COURSE

1974年開場、名匠 浅見緑蔵設計の歴史ある27ホール

丘陵コース。コース内に大小さまざまな池があり、景観を引き立たせると同時に戦略的な判断をプレーヤーに強いてくる。
自分の飛距離に応じて池のショート カットの位置が違ったり、あるいは避けたりと、つねに距離と方向が同時に要求される。
ゆるやかな丘陵地に造成されているためフェアウェイは一部をのぞけば 全体にフラット。
各コースとも1番ホールは打ち下ろしのスタート。1979年度日本プロ開催コース。

Original

HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
PAR 5 4 3 4 5 4 3 4 4 36
HDCP 6 4 9 1 3 7 8 2 5 ---
ベント バックティ 520 362 186 380 585 357 161 422 424 3397
レギュラーティ 503 339 170 363 549 329 139 394 389 3175
レディースティ 460 256 155 297 480 307 125 348 307 2735
バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 520 503 460

☆ストレートなロングホール。

打ち下ろしの第1打は右クロスバンカーの左を目標にフェアウェイセンターをキープしよう。
比較的、距離が短いので飛距離が出る方は2オン可能!グリーンへはやや打ち上げになるので大きめのクラブで。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 362 339 256

☆ティーグラウンドからグリーンまでまっすぐに伸びた気持ちのよいミドル。

ティーショットは池越え。
フェアウェイセンターからやや右目を狙おう(右奥の見えない池に注意)
グリーンは砲台気味なので、大きめのクラブでオンさせると好結果につながりやすい。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 186 170 155

☆池越えのショートホール。

距離もありグリーンも軽い打ち上げになるので、ひとつ大きめのクラブを選ぶのがポイント。グリーンオーバーはNG

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 380 363 297

☆北コース最難のミドル。

ティーショットは距離を欲ばらずにフェアウェイキープを優先すること。
無理に距離を稼ごうとして狭いフェアウェイをはずすと、第2打で苦労する。(左斜面狙いが安全!右の林は大トラブル)セカンドはやや大きめに攻めるとよい。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 585 549 480

☆安易な攻めをゆるさない浅見CC最長のロングホール。

ティーショットは池横の木を目標にフェアウェイ右目へ。
花道は狭いので、セカンドは距離よりも方向性重視。グリーンはバンカーのガードが堅いが右側から攻めるとよい。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 357 329 307

☆緩やかな右ドッグレッグのミドルホール。

ティーショットで無理して右を狙うとバンカー、木立群に捕まり2オンが難しくなる。確実にバンカー左のフェアウェイを狙おう。セカンドはグリーン右手前のアゴの高いバンカーを避け、ピンの位置を確認して左側から攻めよう。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 161 139 125

☆緩い打ち上げのショートホール。

グリーン左右はバンカー、奥はOBが迫っており、正確な距離感と方向性が要求される。高低差約1mの2段グリーンに注意!

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 422 394 348

☆距離の長さを感じさせる右ドッグレッグのミドルホール。

ロングヒッターは右土手上の松越えにチャレンジしたくなるが、リスクは大きい。無難に第1打をフェアウェイセンターに出し、セカンドでグリーンを捕らえる方が賢明。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 424 389 307

☆右にOBと池が続く右ドッグレッグのミドル。

第1打は確実にフェアウェイ左へ出すこと。ロングヒッターなら鉄塔を目標に池越えを狙ってもよい。
グリーンは縦長なので落とし所によっては3パットの危険も。ピン位置を確認してからクラブを選択しよう。

HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
PAR 5 4 3 5 4 3 4 4 4 36
HDCP 6 2 9 5 1 3 8 4 7 ---
ベント バックティ 523 417 200 502 427 180 355 327 422 3353
レギュラーティ 503 397 169 483 400 159 338 302 391 3142
レディースティ 438 301 142 424 365 112 328 251 340 2701
バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 523 503 438

☆豪快なティーショットの楽しめる打ち下ろしのロングホール。

第1打は右の木立の左を目標に。第2打は中央の木立に向かって思い切りクラブを振ろう。
グリーンはいずれも右から攻めるのがコツ。無理さえしなければ確実にパーセーブできるホール。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 417 397 301

☆ティーグラウンド前の池がプレッシャーを与える右ドッグレッグのミドルホール。

ティーショットをフェアウェイ左に出さないとセカンドでグリーンが捉えにくい。
距離もあるので最初から3オン狙いに徹するのも賢明。確実にグリーン手前に刻み寄せワンを狙おう。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 200 169 142

☆打ち下ろしのショートホール。

グリーンオーバーは崖で大叩きの可能性もある。風の影響、打ち下ろしも考え、クラブ選択するのがカギ。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 502 483 424

☆右ドッグレッグのロングホール。

ティーショットは右側バンカーの左側狙いでフェアウェイ左目をキープしたい。(左バンカー奥はすぐOBなので注意!)
第2打も狙いは左土手裾方向だが、大きくフックするとOB。グリーンも左目から確実にオンさせよう。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 427 400 365

☆軽く左へカーブするハンデホール。

左サイドはグリーンまで崖と池のトラブルが続く。
第1打、第2打とも左へ曲げるのは絶対禁物。
ティーショットは比較的広いので方向性重視でフェアウェイセンター狙い。
セカンドは左に迫る池のプレッシャーに屈せず、思い切りよく花道からグリーンを狙うのがポイント。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 180 159 112

☆2つの池が景観に彩りを与える美しいショートホール。

ピンポジションにより狙い所が大きく変わる。
グリーンオーバーはOB、ショートは池が迫り、正確な距離感のキャリーボールが要求される。
池に惑わされないのが最大の攻略のポイントである。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 355 338 328

☆緩やかに上がっていく右ドッグレッグのミドルホール。

ティーショットは、右斜面の裾を狙う。
セカンドは花道が狭いのでキャリーオンを狙った方がよい。やや大き目に打とう。さほど距離はないので、丁寧に攻めればパーセーブは難しくない。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 327 302 251

☆打ち上げ、左ドッグレッグのミドルホール。

ティーショットは左バンカー越えを狙いたくなるが、距離が出ないと危険。
正面に見える3本の木立右狙いが安全。セカンドも打ち上げなので大き目に攻めるとよい。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 422 391 340

☆左ドッグレッグのミドルホール。

ティーショットはフェアウェイ左へ。セカンドはグリーン右側の崖が近い為、方向性重視。

HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
PAR 4 4 3 4 4 5 4 3 5 36
HDCP 6 4 9 1 3 7 8 2 5 ---
ベント バックティ 420 366 201 440 370 570 370 182 560 3479
レギュラーティ 395 340 162 402 340 541 355 165 506 3206
レディースティ 312 274 124 269 291 436 304 123 449 2582
バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 420 395 312

☆打ち下ろし、ミドルホール。

フェアウェイが左傾斜のため、ティーショットは右土手裾方向へ。グリーンのアンジュレーションに注意。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 366 340 274

☆左ドッグレッグのミドルホール。

左のバンカー越えで狙うか、安全なフェアウェイキープを取るか、迷うところ。ショートカットもさほど困難ではないので思い切ってトライしてみるのもよい。グリーンは縦長、セカンドはピンの位置を確かめてからクラブ選択を。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 201 162 124

☆ホールを横切る武具池のプレッシャーが大きい名物ホール。

打ち下ろしのティーショットは距離も短く、花道も狭いので確実に1オンを狙いたい。ガードバンカーはいずれもアゴが深く入れると厄介。風の流れも計算に入れて。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 440 402 269

☆大きな池との戦いが刺激を受けるミドルホール。

距離もあり、南コースで最も難度が高い。
ティーショットの狙い目は自分の飛距離に合わせて、安全にフェアウェイに落とし、3オン狙いで、アプローチ勝負に徹するのも一策。グリーンは砲台、左サイドはOB。しっかりと距離を合わせて!

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 370 340 291

☆グリーンまで左サイドに林と池の続くミドルホール。

打ち上げのティーショットはフェアウェイ右が狙い目。セカンドは打ち下ろしになるので距離感に注意。グリーン奥、左は注意。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 570 541 436

☆セカンド地点まで緩やかな打ち上げのロングホール。

ティーグラウンド前の崖がプレッシャーを与えるが、ティーショットは目の前の右方面方向に思い切り打とう。セカンドからはグリーンが見えない為、狙い所に注意!グリーン奥は崖の為、アプローチは慎重に。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 370 355 304

☆右ドックレッグのブラインドホール。

210YD地点右側に池、左サイドはOBが続く。ティーショットは池の手前に止めるのが安全。セカンドは池越え。奥に付けると3パットも。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 182 165 123

☆池越えのショートホール。

グリーン手前まで池があるためキャリーでグリーンまで届くクラブの選択を。右手前のバンカーは要注意!風、見た目を含めた距離感の把握がポイントになる。

バックティ レギュラーティ レディースティ
ベント 560 506 449

☆ダラダラと打ち上げの続く距離のあるロングホール。

ティーショットは左目狙いで、出来るだけ距離を稼いでおきたい。問題は第2打。方向を間違えやすいが、ここは左土手裾狙いが正解。グリーン手前はフェアウェイも狭まり、アプローチが勝負の決め手となる。